子育て医師
子育て医師について紹介します-
事例
7割の家事を担う、常勤パパ医師の胸中 NEW
千葉大学病院 脳神経内科で特任助教を務める荒木信之先生は、産婦人科医の妻とともに、2010年からキャリアと家事・育児の両立を試みてきました。お子さんが10歳になった今も、荒木先生は大学病院で働きつつ、家事の7割を担当しています。子持ち医師のプライベートを、夫目線でお話いただきました。 -
事例
非常勤も経験 パパ脳神経内科医の処世術 NEW
千葉大学病院 脳神経内科で特任助教を務める荒木信之先生。2010年に子どもが産まれてからは、産婦人科医の妻よりも多くの家事・育児を引き受け、時には非常勤勤務に切り替えるなど、仕事と家庭を両立する働き方を探り続けてきました。医師の研鑽を積みながら、共働き・子育て生活を10年続けて、今思うこととは。 -
事例
不公平?2児の女性医師が抱える家庭事情 NEW
最近では当たり前になりつつある、夫婦共働き。千葉大学病院脳神経内科准教授の三澤園子先生は出産のタイミングに悩み、34歳、40歳で2児を出産。今も仕事と家庭の両立方法を探り続けています。後編では出産・育児にまつわるエピソードと、共働き夫婦でキャリアアップするための秘訣を聞きました。 -
事例
准教授のママ医が、常勤にこだわる理由 NEW
最近では当たり前になりつつある、夫婦共働き。特に医師は、仕事の頑張り時と出産・育児の時期が重なりがちです。医師23年目の三澤園子先生は、仕事と家庭の両立に悩みながらもフルタイム勤務を続け、現在は千葉大学病院脳神経内科の准教授と2児の母、2つの顔を持ちます。前編では、三澤先生のキャリアについて伺いました。
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事例
医学生から育児を両立して約10年… 支えとなった言葉
二人のお子さんが就学し、育児から少し手が離れてきた林安奈先生。現在は、クリニックや大学病院での診療のほか、産業医業務にも注力されています。今日に至るまで、さまざまな壁を乗り越えてきた林先生の支えとなったのは家族の存在、そして、ある医師に言われた言葉でした。
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事例
専門資格取得で立ちはだかった「小学校の壁」
学生時代に第1子をもうけた林安奈先生は、研修医時代に第2子を出産されました。幼い子ども2人を育てながらの研修は困難を極めましたが、子育てと並行して精神保健指定医と専門医も取得しています。周囲のサポート状況や、ご自身のモチベーションの保ち方などを伺いました。
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事例
「学生時代に結婚・出産」から始めた医師キャリア
女性医師のキャリア形成において、結婚や出産は重大テーマです。医師として経験を重ねる時期と子育ての時期は重なりがちで、そこに「キャリアの壁」を感じるケースは少なくありません。林安奈先生は大学在学中に結婚・出産を経験し、学業や仕事と子育てを両立してきました。約10年前の当時を振り返りながら、子どもから少し手が離れた今だから思うことについて語っていただきました。
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事例
時短勤務を考える男性医師に伝えたいこと―パパ医師の時短勤務(2)
妻の後期研修を機に、2015年から3年間、短時間勤務を経験した亀田ファミリークリニック館山の岩間秀幸先生。育児や家事の責任を担ったことで、医師としての視野や想像力が広がったといいます。互いのキャリアを考え、交代で時短勤務をする選択をした岩間先生夫妻。「育児・家事のメインは女性」という意識がいまだ根強い日本で、時短勤務を検討したい男性医師へのアドバイスを聞きました。
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事例
妻の専門医取得に向け主夫に―パパ医師の時短勤務(1)
亀田ファミリークリニック館山で家庭医診療科の医長を務める、岩間秀幸先生。2014年4月からの3年間、医師である妻が後期研修に専念できるように、時短勤務をしながら、家庭で育児や家事を担いました。男性医師が時短勤務をするのは職場では初めてだったそうですが、上司や同僚、患者の理解はどのように得たのでしょうか。また、時間に制約がある中で職場への貢献度を高めるために意識したことは何でしょうか。
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インタビュー
男性医師4人が時短勤務。亀田ファミリークリニック館山院長に聞く“快諾”の理由とは?―パパ医師の時短勤務(3)
亀田ファミリークリニック館山(常勤換算医師数16人) は、家庭医診療科医長の岩間秀幸先生を皮切りに、家事や育児を理由とした男性医師の短時間勤務が続いています。2020年は、4人目の男性医師の時短勤務が始まる予定です。クリニック管理者として見ると、マンパワーが落ちるという側面も持つ時短勤務ですが、岡田唯男院長は、岩間先生から最初に時短勤務の相談をされたときどのように感じたのでしょうか。社会的にはまだ多いとは言えない男性医師の時短勤務を快諾する理由とは?
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その他
子育て中の女性医師が、転職に踏み切る理由
女性医師のキャリアは、出産や子育てによって少なからず変動します。以前であれば、出産を機に医療現場から離れるケースがよくありました。しかし、最近は子育て中であっても常勤で活躍したり、非常勤から常勤に復帰したりする女性医師が珍しくないようです。医師人材紹介会社のコンサルタントが、事例に基づいて解説します。
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まとめ
プレママ/ママ医師におすすめの記事まとめ
女性医師にとって、専門医取得や昇進といったキャリアイベントと結婚・出産・育児といったライフイベントをいかに両立するかは永遠の悩み。今回は、プレママ/ママ医師が読んでおきたい、おすすめの記事をまとめました。
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事例
あの患者に「食生活改善を」が響かないわけ
麻酔科医として働き育児をこなす一方で、料理家としてレシピ開発にも取り組んでいる河埜玲子先生。手軽で体にいいレシピを追求する河埜先生が思う、料理への苦手意識を払しょくするコツとは?また、河埜先生は現在、子どもへの食育にも注力しているそう。きっかけは、臨床の現場で患者さんの言葉にびっくりした経験だったといいます。医師と料理家、2つの職業をつないだ思いについて聞きました。多忙な医師のための時短レシピもご紹介します。
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事例
「全てが中途半端」料理家ママDr.の悩み
麻酔科医の河埜玲子先生のもう一つの顔は料理家です。手軽に作れて栄養バランスのいい料理のレシピを掲載した自身のブログは6万PV/月と厚い支持を得ており、中には企業とのタイアップレシピも多数。現在は食育トレーナーとして、子どもの食育にも取り組んでいるといいます。こうした活動の背景には、子育て女医ならではの“罪悪感”があったそうです。医師として、また母として多忙な生活を送りながらも、二足のわらじを履く理由とは。多忙な医師のための時短レシピもご紹介します。
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事例
「仕事も子育ても及第点」 2児のママが医長と育児を両立できる理由―本郷舞依氏
坂総合病院(宮城県塩釜市)で総合診療科の医長を務める本郷舞依氏は、2児の子育てをしながら働くことに「常に悩み、ワークライフバランスは不安定」と言います。それでも総合診療の最前線で働き続けているのは、困っている人からの求めに応え続けるため。そのために救急科とタッグを組むなどの職場環境を築いています。今回は本郷氏を支える原動力と、仕事と子育てとを両立する術について聞きました。
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事例
医師で歌手、母親として…仕事の流儀
医師と歌手という二足のわらじを履いてキャリアを歩み続けているアン・サリーさん。ジャズ発祥の地とも言われるニューオーリンズへ研究留学をし、2005年に日本へ戻りました。インタビュー後半では、医師・歌手・母親として3足のわらじを履いて挑んだ、帰国後のキャリアについてうかがいました。
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事例
紅白にも出場、医師と歌手
紅白歌合戦に出演した医師がいるのをご存じでしょうか。今回取材したのは、医師で歌手のアン・サリーさん。平日は内科医として都内の病院に勤務しながら、オリジナルアルバムを多数発表し、日本全国、アジア地域でのライブ活動を続けていらっしゃいます。医師、歌手、母親と、多彩な役割をこなす毎日に思い悩んだときもあったそうですが、今ではそれぞれの役割を楽しみながら、日々を過ごしているそうです。今回はそんな、アン・サリーさんのこれまでの歩みを伺い、医師・歌手としての日常にせまりました。
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事例
シングルマザー女医が我が子に伝えたいこと
女手一つでの2人の子育てに一段落ついたタイミングで、国境なき医師団(MSF)に参加し国際医療活動を始めるようになった橋本裕美子氏。初めてのミッションで見た現地の光景、現在の心境について聞きました。
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事例
バツイチ子持ちの麻酔科医が、中東へ行った理由
「国境なき医師団に応募しようと思う」。息子の受験が一段落し、娘が大学を卒業するタイミングで子供達にこう告げて、国境なき医師団に応募し、国際医療活動を開始したのが、橋本裕美子氏です。離婚を経験し、幼い子供二人を抱え八年間のブランクを経て復職。シングルマザーと医師の両立に苦労してきたという橋本氏。50代で国際医療活動に踏み出した理由と、現地での活動を経験したあとの今の心境について伺いました。
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コラム
女医を悩ます「2人目の子」のタイミング―女医の「2人目」問題 vol.2
当然のことながら、子どもを授かるということはそう簡単なテーマではありません。2人目に限らず、「いつ子どもを出産するか」は、働く女性にとっての永遠のテーマとも言えます。難しい問題ではある一方で、「いつ出産したら、どんなリスクがあるのか」を意識しておくことで、出産・育児がスムーズになる側面もあるでしょう。2人目の出産を悩んだ女医の一人として、2人目の子どもをいつ出産すべきか、読者の皆さんと一緒に考えたいと思います。