インタビュー
医師がより良く働くためのコツについて取材したインタビューをご紹介します。-
インタビュー
男性医師4人が時短勤務。亀田ファミリークリニック館山院長に聞く“快諾”の理由とは?―パパ医師の時短勤務(3) NEW
亀田ファミリークリニック館山(常勤換算医師数16人) は、家庭医診療科医長の岩間秀幸先生を皮切りに、家事や育児を理由とした男性医師の短時間勤務が続いています。2020年は、4人目の男性医師の時短勤務が始まる予定です。クリニック管理者として見ると、マンパワーが落ちるという側面も持つ時短勤務ですが、岡田唯男院長は、岩間先生から最初に時短勤務の相談をされたときどのように感じたのでしょうか。社会的にはまだ多いとは言えない男性医師の時短勤務を快諾する理由とは? -
インタビュー
社員の4割がリモートワークの会社で、産業医は何をする? ―産業医 尾林誉史先生×企業の語り場 vol.3 NEW
株式会社Kaizen Platformは2013年の創業時から従業員のリモートワークを実施。日々従業員の4割はオフィスに出社していません。そうした環境下で人事・労務スタッフはどのようにアプローチするのでしょうか? HR部部長の古田奈緒氏と、同社の産業医を務める尾林誉史先生に実情を伺いました。 -
インタビュー
産業医10名を1拠点に集約!産保先進企業の働き方―日立健康管理センタ産業医鼎談(後編) NEW
産業医歴1年目の若手から経験30年超のベテランまで、常勤医10名ほどが集まる日立健康管理センタの産業医、林先生・渡辺先生・朝長先生の3名へのインタビュー後編。 -
インタビュー
臨床との違いは?常勤産業医の働き方―日立健康管理センタ産業医鼎談(前編) NEW
産業医歴1年目の若手から経験30年超のベテランまで、常勤医10名ほどが集まる日立健康管理センタ。医師のキャリアとしては多くない「常勤産業医」の働き方について、同施設の産業医3名に聞きました。
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インタビュー
42歳で食事本を上梓し相次ぐ講演依頼、開業へ―医師による、医師のための健康ライフハックVol.4(後編)
ヒトでのエビデンスに裏打ちされた食事術を解説した本『医師が実践する超・食事術-エビデンスのある食習慣のススメ-』(冬樹舎、2018年)の著者である稲島司先生。後半では、著書の担当編集者である佐藤敏子さんのコメントを交えながら、本を上梓したことで変化したキャリアや今後の目標について語っていただきます。
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インタビュー
循環器内科医師が実践、エビデンス重視の食事術―医師による、医師のための健康ライフハックVol.4(前編)
巷に溢れる数々の「健康的な食事術」。玉石混合な情報が飛び交う中、エビデンスに裏打ちされた食事術を紹介する話題の本があります。その名は『医師が実践する超・食事術-エビデンスのある食習慣のススメ-』。今回は、著者であるつかさ内科院長の稲島司(いなじまつかさ)先生にインタビューを実施しました。
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酒好き肝臓専門医が一押しする飲み方(後編)―医師による、医師のための健康ライフハックVol.2
肝臓専門医として『酒好き医師が教える最高の飲み方』(日経BP社、2017年)を監修し、お酒の飲み方のスペシャリストとしても注目を集めている浅部伸一先生(アッヴィ合同会社)。2017年から外資系製薬会社の開発マネジメントを行うかたわら、地方での訪問診療も精力的に行っている異色かつバイタリティ溢れる医師です。後編では二拠点生活から見えてきた地方と都市の治療の違い、そして健康を維持しながらお酒と付き合うためのポイントを伺いました。
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インタビュー
お酒をライフワークにした肝臓専門医(前編)―医師による、医師のための健康ライフハックVol.2
肝臓専門医として『酒好き医師が教える最高の飲み方』(日経BP社、2017年)を監修し、お酒の飲み方のスペシャリストとしても活躍されている浅部伸一先生(アッヴィ合同会社)。消化器内科としての研さんを積んだ後、国立がんセンターやカリフォルニア留学で肝炎ウイルス・免疫の研究活動を行い、2017年からは外資系製薬会社の開発マネジメント職へ転身しました。前編では、肝臓専門医になった経緯から製薬業界に転出した理由について伺いました。
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心臓血管外科医が伝授!集中力を保つ術(後編)―医師による、医師のための健康ライフハック Vol.3
バイパス手術を中心に高度の技術を要する心臓血管手術を年間300件以上もこなし、「心臓手術のスーパードクター」として注目されている、東京女子医科大学の新浪博士先生。国内で一流の外科医として活躍するかたわら、タイやミャンマーでも精力的に医療支援活動を行っています。後編では日本と東南アジアにおける医療の関わりや、日々難しい手術に従事している新浪先生が集中力を保つための秘訣を伺いました。
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インタビュー
付加価値を身に着けた心臓血管外科医(中編)―医師による、医師のための健康ライフハック Vol.3
高度な技術を要する心臓血管手術を年間300件以上もこなし、「心臓手術のスーパードクター」として注目されている、東京女子医科大学の新浪博士先生。海外で心臓血管外科医としての実績を積んだ後、天野篤先生と出会ったことがひとつの転機になります。中編では、天野先生から受けた影響や、ナンバーワン医師として患者と関わる際に大事にしていることを伺いました。
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インタビュー
「あいつは臨床ダメ」を覆した仕事術(前編)―医師による、医師のための健康ライフハック Vol.3
バイパス手術をはじめ、高度な技術を要する心臓血管手術を年間300件以上こなし、「心臓手術のスーパードクター」として注目されている、東京女子医科大学の新浪博士先生。医学部卒業後は大学院で研究活動を続けながら、東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所外科に入局。その後も、アメリカやオーストラリアへ留学し、最先端技術に触れながら心臓血管外科医として腕を磨きます。前編では、心臓血管外科のスペシャリストになるまでの経緯を伺いました。
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成長期の上場企業を支える、産業保健のハナシ―産業医 尾林誉史先生×企業の語り場 vol.2
成長フェーズの企業では、事業の成長・拡大に伴い、さまざまな変化が生じます。そのような現場を支える人事・労務担当者や産業医は、産業保健にどのように向き合っているのでしょうか。2006年に創業し、2013年に東京証券取引所マザーズへ上場、昨年2018年には東京証券取引所市場第一部(以下、東証一部)へ市場変更を果たした株式会社じげんの労務担当・岩﨑裕子氏、同社の産業医を務める尾林誉史先生にお話を伺いました。
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睡眠の専門医が語る 治療の魅力と快眠のコツ―医師による、医師のための健康ライフハックVol.1
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疾患概念が上陸したときから「睡眠」に着目し、30年以上にわたって日本の睡眠治療を牽引する井上雄一先生。理事長を務める睡眠総合ケアクリニック代々木では、専門とする精神科からのアプローチだけでなく、呼吸器内科、耳鼻咽喉科、神経内科などとの連携で総合的な治療を行っています。今回、井上先生には今日に至るまでのキャリアと不規則な勤務で寝不足になりがちな医師へのアドバイスを伺いました。
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全ては、つくる人を増やすため。面白法人の働き方を支える舞台裏とは ―産業医 尾林誉史先生×企業の語り場 vol.1
働き方改革法が成立し、日本の労働慣行は大きな転換期を迎えようとしています。産業保健活動を推進していくために、企業と産業医間では、どのような連携を図っているのでしょうか。株式会社カヤックでは、産業医の見直しを図って以降、休職者がそのまま退職する割合が減り、復職するケースが増えたそうです。その背景には、産業医だけでなく、日頃から現場と密なコミュニケーションを取るように働きかけ、結果的に、復職時の現場対応を変えた労務の存在がありました。株式会社カヤックの労務担当・植杉佳奈恵氏、株式会社カヤックの産業医を務める尾林誉史先生に、産業保健の取り組みについてお話を伺いました。
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インタビュー
医師の働き方改革にもテコ入れ。2018年度診療報酬改定が生み出す環境の変化とは―医療政策の第一人者・武藤正樹教授に聞く【後編】
2018年度診療報酬改定では「医療従事者の負担軽減、働き方改革の推進」が改定の基本方針に盛り込まれました。「これからさらに多職種が入り混じり、医師の働き方も大きく変わる」と強調するのは、国際医療福祉大学大学院教授の武藤正樹氏。後編では、医療業界における働き方改革にスポットを当てて、2018年度診療報酬改定が医師の働き方にどんな影響を及ぼすのか紐解いていきます。(前編・後編の全2回)
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インタビュー
2018年から医師の働き方が変わる? 診療報酬の入院医療評価が示唆するもの―医療政策の第一人者・武藤正樹教授に聞く【前編】
2018年4月に改定された診療報酬。介護報酬との同時改定で2025年に向けての大きな節目となりましたが、医師の働き方もひとつのターニングポイントに差し掛かっています。中でも、いま急性期病院で働く医師全員が10年後も同じ場所で働き続けられるとは限りません。そこで今回は医療政策の政府委員等を歴任されている武藤正樹先生(国際医療福祉大学大学院 教授)に、勤務医がおさえておきたい2018年度診療報酬改定の内容について伺いました。(前編・後編の全2回)
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インタビュー
「〇歳までに部長に」そのキャリア観の落とし穴―慶大・花田教授に聞く変革時代のキャリア論【後編】
医療業界が変革期にある今、必要なのは新しい発想や価値観を学び続けられる環境に身を置くことだと主張するのは、キャリアデザインを学問的に広めたことで知られる慶應義塾大学の花田光世・名誉教授。後編では、キャリアを切り拓いていく上で必要な心がけについて解説してもらいました。
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インタビュー
「医師の技術の賞味期限、どんどん短く」―慶大・花田教授に聞く変革時代のキャリア論【前編】
時代の変化を映すかのように、既定路線にとらわれないキャリアを歩む医師が増えています。自分の可能性を広げ、充実した医師人生を築いていくために今、何をすべきなのか。今回はキャリアデザインという概念を国内に広めたことでも知られる慶應義塾大学の花田光世・名誉教授に、医師のキャリア形成の課題について聞きました。
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インタビュー
地域包括ケアをわかりやすく 充実度の数値化から見えてくるもの―安藤高朗氏
2025年に向けて整備が進む「地域包括ケアシステム」。その概念は徐々に浸透しつつある一方、抽象的な話で留まっている地域もあります。そのような中で「地域包括ケアインディケーター」という指標を用いて、地域包括ケアの充実度を数値で評価する取り組みを模索しているのが医療法人社団永生会(東京都八王子市)です。今回は安藤高朗理事長に、現在行っている具体的な取り組みと今後押さえておくべき地域包括ケアの指標について聞きました。
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インタビュー
「この体、医学の発展に捧げたい」献体希望者が急増したわけ
死後、自身の遺体を医学部の解剖実習などに捧げる、献体制度。現在、献体登録者は約28万人と30年前の4倍近くに上ります。多くの医師にとって、人生で初めて人体にメスを入れる機会となる解剖実習。その裏側で、何が起こっているのでしょうか。日本篤志献体協会で理事長を務める佐藤達夫氏(東京医科歯科大学名誉教授)に現状をお聞きしました。