産業医
産業医について紹介します-
企業(産業医・MD・社医)
その「仕事がつらい」は成長痛か、うつ病か―Dr尾林の産業医ガイド(3)
「産業医という働き方には興味があるが、メンタルヘルスの問題に対応できるかは不安」――。そんな風にお悩みの先生は多いのではないでしょうか。今回は産業保健の現場にて、メンタル問題が生じ、面談業務を行う場面を想定した際の具体的な対応について、わたしの経験から得た診断スキームを示したいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
「産業医といえば衛生委員会?」その誤解を解消します―Dr尾林の産業医ガイド(2)
「衛生委員会に出席して、職場巡視して、最近だとメンタルの問題に対応するのが産業医の仕事でしょ?」――そんな風にお思いの先生方は多いかもしれません。これに対する答えは「正しいけれども、正しくない」です。特に衛生委員会のあり方については、まだまだ誤解がある印象を受けます。個々の業務の目的を理解し、しっかりと取り組むほどやりがいを感じられるのが産業医業務です。今回は、衛生委員会について触れてみたいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
「産業医は楽で儲かる」は本当か? 現役産業医がお答えします―Dr尾林の産業医ガイド(1)
わたしが産業医になって感じたのは、医師も企業も、産業医に対する理解・期待値が低いということ。臨床業務がないため、「資格さえ持っていれば、誰でもできる」と思われがちです。確かに、資格があれば産業医と名乗れます。しかし、現場から本当に求められている業務を実践できている産業医は、どのくらいいるでしょうか。今回は産業医の詳しい業務内容、わたしが思う産業医業務のやりがいについてお話していきたいと思います。
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事例
脱サラ医師だからこそ伝えたい、産業医の存在意義 ―尾林誉史氏
長時間労働や過労死の問題が取り沙汰される中、動き出した「働き方改革」。その影響もあって産業医への注目が高まっています。今回取材したのは、大手企業のサラリーマンを経て産業医になった尾林誉史氏。尾林氏が考える産業医のやりがい、そして、これからの産業医に求められる役割について聞きました。
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企業(産業医・MD・社医)
現場の産業医に実態を聞く【新日鐵住金】Vol.2―産業医のやりがい、難しさは?
産業医のやりがい、難しさは?新日鐵住金株式会社・専属産業医の宮本俊明先生に聞きました。
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企業(産業医・MD・社医)
現場の産業医に実態を聞く【新日鐵住金】Vol.1―産業医キャリアを振り返って
新日鐵住金株式会社・君津製鐵所の専属産業医で、産業医科大学出身者らで組織する産業医学推進研究会の会長や日本産業衛生学会産業医部会副部会長も務める宮本俊明先生に、これまでのキャリアについて振り返りながら、産業医を取り巻くこれまでの動向と、これからの課題を解説してもらいました。
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企業(産業医・MD・社医)
現場の産業医に実態を聞く【NTTデータ】
医療機関で働いている医師からは、勤務実態が想像しづらい産業医。今回は株式会社NTTデータで産業医として活躍している松村雅代先生に、現場の声を聞きました。
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企業(産業医・MD・社医)
産業医資格を取得するには?
産業医資格を取得するために必要な条件、日本医師会・産業医大での研修や、労働衛生コンサルタント資格について解説します。