産業医
産業医について紹介します-
事例
産業保健の専門家として、東北地方で地域・職域連携に挑戦―五十嵐侑氏
臨床研修後に、産業保健の専門家となることを決意した五十嵐侑氏。東北地方の産業保健の状況を知り、出身地に戻ることを選択します。あえて産業保健過疎な地域を選んだ理由、東北地方で取り組みたいこととは――。
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その他
産業医への転職事例。病院への転職とどう違う?
企業の従業員の健康を守り、近年では企業の健康経営の担い手としても期待される産業医。臨床以外のキャリアを考える医師に、以前から人気のある働き方です。企業と医療機関とでは、転職活動の流れや入職後のポジションが異なります。
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インタビュー
全ては、つくる人を増やすため。面白法人の働き方を支える舞台裏とは ―産業医 尾林誉史先生×企業の語り場 vol.1
働き方改革法が成立し、日本の労働慣行は大きな転換期を迎えようとしています。産業保健活動を推進していくために、企業と産業医間では、どのような連携を図っているのでしょうか。株式会社カヤックでは、産業医の見直しを図って以降、休職者がそのまま退職する割合が減り、復職するケースが増えたそうです。その背景には、産業医だけでなく、日頃から現場と密なコミュニケーションを取るように働きかけ、結果的に、復職時の現場対応を変えた労務の存在がありました。株式会社カヤックの労務担当・植杉佳奈恵氏、株式会社カヤックの産業医を務める尾林誉史先生に、産業保健の取り組みについてお話を伺いました。
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企業(産業医・MD・社医)
“名ばかり産業医”に終止符を―Dr尾林の産業医ガイド(6)
これまでに、現在、そして、今後求められていくだろう産業医の姿について、わたしなりの経験と知見を含めてつづってきました。おこがましくも、共感いただけた方にはなかなかに示唆に富んだ内容であったのではないかと自負している一方で、疑問しか残らなかった方には、時代の動向が掴めていない危機感を、熱く、冷静に語らせていただきます。
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企業(産業医・MD・社医)
ストレスチェック、その活用方法とは?―Dr尾林の産業医ガイド(5)
「労働安全衛生法」が改正され、従業員が 50 人以上いる企業では、2015年12月から毎年1回、ストレスチェックを全ての従業員に対して実施することが義務付けられました(契約期間が1年未満の従業員、労働時間が通常の従業員の所定労働時間の4分の3未満の短時間労働者は、義務の対象外)。今回は、ストレスチェックをどのように開始し、その実施内容をどのように活かすべきかを前向きに考えてみましょう。
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企業(産業医・MD・社医)
「この人はメンタル不調」SOSサインを積極的に掴む、3つの条件―Dr尾林の産業医ガイド(4)
メンタル問題への対応で目指すべきはもちろん一次予防。ただ、現実的には三次予防の対応を行い、二次予防に目を光らすだけで、現場は手一杯なことでしょう。一次予防を諦めましょうと言うつもりは、もちろんありません。しかし、三次予防や二次予防を行うにあたり、工夫の余地がまだまだあるのも事実です。今回は、一次予防を目指すためにも、三次予防と二次予防に焦点を当て、わたし自身の経験からそのヒントをお話したいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
その「仕事がつらい」は成長痛か、うつ病か―Dr尾林の産業医ガイド(3)
「産業医という働き方には興味があるが、メンタルヘルスの問題に対応できるかは不安」――。そんな風にお悩みの先生は多いのではないでしょうか。今回は産業保健の現場にて、メンタル問題が生じ、面談業務を行う場面を想定した際の具体的な対応について、わたしの経験から得た診断スキームを示したいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
「産業医といえば衛生委員会?」その誤解を解消します―Dr尾林の産業医ガイド(2)
「衛生委員会に出席して、職場巡視して、最近だとメンタルの問題に対応するのが産業医の仕事でしょ?」――そんな風にお思いの先生方は多いかもしれません。これに対する答えは「正しいけれども、正しくない」です。特に衛生委員会のあり方については、まだまだ誤解がある印象を受けます。個々の業務の目的を理解し、しっかりと取り組むほどやりがいを感じられるのが産業医業務です。今回は、衛生委員会について触れてみたいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
「産業医は楽で儲かる」は本当か? 現役産業医がお答えします―Dr尾林の産業医ガイド(1)
わたしが産業医になって感じたのは、医師も企業も、産業医に対する理解・期待値が低いということ。臨床業務がないため、「資格さえ持っていれば、誰でもできる」と思われがちです。確かに、資格があれば産業医と名乗れます。しかし、現場から本当に求められている業務を実践できている産業医は、どのくらいいるでしょうか。今回は産業医の詳しい業務内容、わたしが思う産業医業務のやりがいについてお話していきたいと思います。
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事例
脱サラ医師だからこそ伝えたい、産業医の存在意義 ―尾林誉史氏
長時間労働や過労死の問題が取り沙汰される中、動き出した「働き方改革」。その影響もあって産業医への注目が高まっています。今回取材したのは、大手企業のサラリーマンを経て産業医になった尾林誉史氏。尾林氏が考える産業医のやりがい、そして、これからの産業医に求められる役割について聞きました。
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企業(産業医・MD・社医)
現場の産業医に実態を聞く【新日鐵住金】Vol.2―産業医のやりがい、難しさは?
産業医のやりがい、難しさは?新日鐵住金株式会社・専属産業医の宮本俊明先生に聞きました。
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企業(産業医・MD・社医)
現場の産業医に実態を聞く【新日鐵住金】Vol.1―産業医キャリアを振り返って
新日鐵住金株式会社・君津製鐵所の専属産業医で、産業医科大学出身者らで組織する産業医学推進研究会の会長や日本産業衛生学会産業医部会副部会長も務める宮本俊明先生に、これまでのキャリアについて振り返りながら、産業医を取り巻くこれまでの動向と、これからの課題を解説してもらいました。
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企業(産業医・MD・社医)
現場の産業医に実態を聞く【NTTデータ】
医療機関で働いている医師からは、勤務実態が想像しづらい産業医。今回は株式会社NTTデータで産業医として活躍している松村雅代先生に、現場の声を聞きました。
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企業(産業医・MD・社医)
産業医資格を取得するには?
産業医資格を取得するために必要な条件、日本医師会・産業医大での研修や、労働衛生コンサルタント資格について解説します。