ノウハウ
医師のキャリア・働き方に関するインタビューやデータをお届けします。-
コラム
子どもの教育方針、パートナーと対立してしまったら…?―女医のつれづれ手帖(10)
子どもが生まれたばかりの頃は、「健康に育ってほしい」と思うものの、大きくなるにつれてさまざまな期待をしてしまうのが親というもの。子育ての方針についてパートナーと考えるにあたり、教育に関してはそれぞれのバックボーンも大いに関係してくるので、意見が分かれがちなのではないでしょうか。今回は、パートナーと教育方針が一致しない場合、どのように対応するかについて考えてみたいと思います。
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インタビュー
地域包括ケアをわかりやすく 充実度の数値化から見えてくるもの―安藤高朗氏
2025年に向けて整備が進む「地域包括ケアシステム」。その概念は徐々に浸透しつつある一方、抽象的な話で留まっている地域もあります。そのような中で「地域包括ケアインディケーター」という指標を用いて、地域包括ケアの充実度を数値で評価する取り組みを模索しているのが医療法人社団永生会(東京都八王子市)です。今回は安藤高朗理事長に、現在行っている具体的な取り組みと今後押さえておくべき地域包括ケアの指標について聞きました。
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コラム
妊娠発覚! 産休までどう働く?―女医のつれづれ手帖(9)
女性にとって一大イベントといえる、妊娠・出産。科や医療機関によって妊娠後の働き方はそれぞれだと思いますが、わたしはフリーランスという立場上、ある程度働き方をコントロールすることができました。妊娠がわかってから妊娠後期に入るまで、どのように周囲と連携をとっていたか、働き方を変えていったかをお伝えできればと思います。
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インタビュー
「この体、医学の発展に捧げたい」献体希望者が急増したわけ
死後、自身の遺体を医学部の解剖実習などに捧げる、献体制度。現在、献体登録者は約28万人と30年前の4倍近くに上ります。多くの医師にとって、人生で初めて人体にメスを入れる機会となる解剖実習。その裏側で、何が起こっているのでしょうか。日本篤志献体協会で理事長を務める佐藤達夫氏(東京医科歯科大学名誉教授)に現状をお聞きしました。
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コラム
お二人様の資産計画―女医のつれづれ手帖(8)
自由気ままだった独身生活。何があっても、自分のことは自分で解決するしかありませんでした。ところが、結婚して家族が増えるとそうもいきません。健康からお金、資産管理まで、パートナーと一緒に考えて、いざというときに備えておく必要があります。わたしの場合、結婚してから「備えていてよかった」と実感することがありました。今回は資産計画についてお伝えできればと思います。
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コラム
円満な結婚生活に、ルールはいらない?!―女医のつれづれ手帖(7)
共働き夫婦―特に女性の場合、仕事と家庭を両立させるためには、パートナーの深い理解が必要です。しかし、医師は多忙のため、ゆっくり話し合う時間を確保できないこともしばしば。そのため、すれ違いが重なり、夫婦間に亀裂が入ってしまう結果になることも―。そうならないためにどうすればいいのか、今回は我が家の事例を紹介していきます。
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コラム
結婚すると、何がどう変わるのか?!―女医のつれづれ手帖(6)
役所に婚姻届を提出して、はい終わり!といかないのが結婚というもの。2人で暮らすための準備以上に、結婚後の諸手続きがものすごく大変だったことを記憶しています…。国際結婚だったので楽な部分もあった反面、面倒な対応もありました。わたしの場合、結婚前後で働き方が変わったので、それについてもお伝えしたいと思います。
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コラム
結婚後、彼の家族とどう付き合うべき?!―女医のつれづれ手帖(5)
結婚すると、これまで何とも思っていなかったところに気を遣うようになります。そのうちの1つが、相手の家族や親戚との付き合い方。わたしは国際結婚をしたため、なかなか特殊かと思いますが、彼の家族と日頃どのようにコミュニケーションをとっているのか、事例をふまえて紹介したいと思います。
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インタビュー
うつ病を経験した医師が語る、心身のセルフマネジメント―宮島賢也氏
長時間労働の是正に向け、本格的に舵を切り始めた「働き方改革」。医師については5年間の適用猶予期間が設けられていますが、研修医の過労自殺や残業代訴訟が騒がれるなど、改革待ったなしの状況が続いています。体制が整うまで時間がかかる中、ますます重要性になるのが心身のセルフコントロールです。今回は、自身もうつ病罹患経験のある精神科医の宮島賢也氏(YSこころのクリニック・院長)に、自身の体験を踏まえながら、医師のメンタルヘルスケアに関する課題と改善策を聞きました。
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コラム
不動産投資の特権 節税効果が大きい”減価償却費”とは?―知らなきゃ損?!Dr大見の資産形成塾(8)
これまでの連載で、損益通算などの税制があるため、不動産投資で赤字を出すことは決してデメリットだけではないという点を解説してきました。ただ、不動産投資が節税につながる大きな要因はこれだけではありません。今回はその鍵となる「減価償却費」をいう経費について、紹介したいと思います。
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コラム
結婚の意思、パートナーにどう伝える?―女医のつれづれ手帖(4)
自分は結婚したいと思っていても、相手がどう思っているかはわからないもの。そのまま自然な流れで…というのは1つの理想的な形だと思いますが、女性の場合、出産を意識するとうかうかしていられません。わたしは自分自身の結婚を通じて、何事も話し合わなければ前進しないということを身をもって実感しました。今回は、結婚話を進めるためにしておくべきことについてお伝えします。
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コラム
もし失敗したら?不動産投資の不安に答えます―知らなきゃ損?!Dr大見の資産形成塾(7)
もし不動産投資の失敗で自己破産してしまい人生が台無しになってしまったら―極端かもしれませんが、そんな不安をお持ちの方もいるのではないでしょうか?今回は、不動産投資をすべきか迷っているときに抱きがちな疑問点に答えます。
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コラム
女医の結婚適齢期は働き盛り 結婚の決め手になるものは?―女医のつれづれ手帖(3)
結婚をしたいのであれば、まずは出会ってお付き合いすることがファーストステップになるかと思います。お付き合いを通じて良いところもそうでないところも見えてきたところで、お相手と結婚するか、別れるかを判断するのがセカンドステップとなります。いきなり難易度が上がりますね(笑)。結婚の決め手になるチェックポイントは千差万別ですが、その一例として、わたしが結婚しようと決めた理由を紹介します。
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コラム
実録・医師の不動産投資 「空室リスク」にどう向き合う? -知らなきゃ損?!Dr大見の資産形成塾(6)
不動産投資において短期的に最もストレスになるのが「空室リスク」。不動産物件の運営をするにあたって、空室リスクとはどのように付き合っていけばよいのでしょうか?
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コラム
医師の婚活、難易度高めって本当ですか?―女医のつれづれ手帖(2)
雑誌やインターネットのニュース記事で見かける、結婚したい職業ランキング。「医師」という職業は、男性の場合TOP3にランクインすることが多いですが、女性になるとランクインすらしないというのが現実です。せっかく頑張って医師になったのに、なんだか切なくなってしまいますよね…。職業で結婚が決まるというわけではありませんが、婚活市場において判断材料になるのは事実。今回は、女医の婚活事情について赤裸々にお伝えしたいと思います。
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コラム
メリットばかりではない?医師の不動産投資、落とし穴とはー知らなきゃ損?!Dr大見の資産形成塾(5)
あくまで投資である以上、不動産投資にもリスクはあります。今回はわたしが不動産投資を行って、感じた4つのメリットと3つのデメリットを詳細にお伝えしたいと思います。
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コラム
独身女医が「結婚したい」と決意するとき―女医のつれづれ手帖(1)
ご存知の通り、医師が一人前になるには時間が掛かります。専門医取得後、それなりに経験を積んで「一人前になった」と自信を持って言えるのが30代半ば頃でしょう。多忙を極める女医にとって、結婚はそう簡単ではないように思います。一人前になるとさらに忙しくなりますし、そのような状況で出会いの場に足を運ぶのはなかなか難しいからです。今回は、わたしが結婚に踏み切った理由についてお伝えしていきたいと思います。
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コラム
医師業と不動産投資の相性が良い3つの理由ー知らなきゃ損?!Dr大見の資産形成塾(4)
一般的に、「リスクが高い」と言われる不動産投資。たしかに、多額の資金が必要になりますし、せっかく物件を手に入れても空室になってしまったら賃料は見込めません。それでも、わたしがおすすめしているのがこの不動産投資です。わたし自身がなぜ不動産投資という方法を選択したか、紹介したいと思います。
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コラム
「医療機関で働く」以外の収入源を持つことで得られるものー知らなきゃ損?!Dr大見の資産形成塾(3)
医師に限らず多くの方は、勤務先から労働の対価として支払われるお給料が”収入のすべて”ではないでしょうか。いろいろな所得のあり方を知ることで、副収入を得るにしても、「単に手元の収入が増える」以上の効果を見込むことが実は可能なのです。今回はそのからくりを解説したいと思います。
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調査
「新専門医制度は、自由な人生設計を保障するような内容に」
2018年度の本格開始を間近に控えた新専門医制度。当事者となる医学生は、どのように動向をとらえているのでしょうか。全日本医学生自治会連合(医学連)が70大学4129人に対して行った「目指す医師・医学者像についての意識調査」をもとに、医学生のキャリア意識を探る本シリーズ。最終回は、新専門医制度に対する医学生の考えを紹介します。