1. m3.comトップ
  2. キャリアデザインラボ
  3. ノウハウ
  4. まとめ
  5. 40代の医師が読んでおきたいキャリア記事まとめ
まとめ

40代の医師が読んでおきたいキャリア記事まとめ

2019年9月17日

40代は臨床経験も豊富で、医師として「最も脂の乗っている時期」と評されることの多い時期。このタイミングで医局を離れるか否か、あるいは開業すべきか否かといった選択肢を検討する医師も少なくありません。医師として、最終的に自分はどのように働くのか?を考えるステージと言えます。今回は働き盛りの40代医師のキャリアの特徴と、読んでおきたい記事をまとめました。

仕事も一人前、私生活も充実。豊かな将来のためにキャリアチェンジするなら今?

スキル・経験ともに豊富な40代医師は、院内でも診療や後進育成の中心として頼りにされる存在。まさに”脂が乗った”時期と言えるでしょう。特に外科系医師にとっては、専門性の高さに加え体力的な側面からも、この時期がキャリアのピークと言われます。内科系も、専門分野について一通り対応できるようになり、一人前の医師として仕事が軌道に乗ってくるころでしょう。診療科のマネジメントを担うなど、臨床で一番自身がやりたいことを追求できるステージでもあります。

同時にプライベートでは、さまざまなライフイベントが起こって日々が充実するほか、将来のライフイベントも具体的に見えてきます。子どもの将来や親の介護、自身の定年後の過ごし方などをふまえ、定年までの働き方を具体的に計画し、自身の働き方を見直す時期でもあります。

40代医師はキャリアにおける選択肢が多いからこそ、キャリアの悩みも多岐にわたります。「このまま医局にいても出世はのぞめない」「今の勤務先に将来性はあるのか」「子どもを医学部に入れたいが現年収では厳しい」「開業するべきか」といった不安や迷いを抱える医師も多いでしょう。

また、子育てのために現場を離れていた医師にとっては復帰時期や家庭と仕事のバランス、収入など心配事がつきません。中にはブランクにより自信を無くしてしまうケースも。
悔いのないキャリアを築くには、現在のご自身の状況を整理し、かなえたいことの優先順位を明確にしておくことが大切です。そのうえで、どの選択肢が一番自分の希望にマッチしていそうか、比較検討してみましょう。

医局、市中病院、開業。それぞれのメリット

大学医局に在籍している医師にとっては、40代を迎えるとその後の医局の体制がある程度予測できるようになります。昇進の可能性や上司である教授との関係性などを鑑み、このタイミングで市中病院やクリニックへの転職を決意する医師も少なくありません。

スキルや経験の豊富な40代医師は転職市場においても評価が高く、好条件での転職がかないやすい傾向があります。年収や働き方など、優先したいことが明確であれば市場価値の高さを活かして転職するというのも選択肢の一つでしょう。40代は子どもの教育費などを意識する年代でもあるため、給与水準の高い市中病院へ転職するという医師も珍しくありません。

一方で、「最先端の医療・研究環境が整っている」「スタッフが揃っており治療に専念しやすい」など、ポジション以外のメリットから医局に留まることを選ぶ医師もいます。

また、開業する医師が多いのもこの年代です。開業のメリットとしては収入の増加や自身で裁量をもって医療や経営が行える点などが挙げられます。美容外科など、自由診療も行うなら年収が勤務医時代から大幅に上がる可能性もあります。ただし、当然ながら年収は自身の経営スキルに直結します。また、年齢が上がるほど金融機関からの融資のハードルは高くなりえるため、継承ではなく新規開業を検討している場合は注意が必要です。

記事紹介:医局所属からのキャリアそれぞれ

医師のキャリアパスは人それぞれ。大学卒業後に民間病院へ進むか、大学医局に所属するかによって、その後のキャリアパスに与える影響が少なからずあると言えます。大学医局に所属するメリット、デメリットについて解説します。


医師が転職を考えるタイミングの一つに「教授選」があります。長年、目を掛けてもらっていた教授が退官した、懇意にしていた上級医が教授選で敗れた、新しい教授と折り合いが悪い……。いくつかのパターンがある中から、人材紹介会社のコンサルタントが典型例を紹介します。


医師としてのキャリアに大きな影響を与える、大学医局の存在。Doctors LIFESTYLEはm3.comの医師会員1000人を対象に調査を実施、大学医局のあり方について、どのように捉えているかを聞きました。退局当時の決断をいま振り返ってどう思うかなど、医師のリアルな声もご紹介します。


医局時代を振り返り「医師として最もレールを踏み外さない生き方をしてきた」と語る小鷹昌明先生。そんな小鷹先生は、なぜ卒後18年間勤め、准教授にまで上り詰めた大学医局を突然辞めたのか――。医局入局から退局までの軌跡に迫ります。

記事紹介:これまでのキャリアを生かして、新たなフィールドで活躍する!

いざ転職を考えたとき、どのように転職候補先を探せば良いのでしょうか。紹介会社の賢い使い方についても Yu(ゆう)先生が教えてくれます。


転職する場合に知っておきたいのが「転職先で確実に年収を増やせる見込みがあるのか?」ということ。年収1800万円を実現させる3つの方法をご紹介します。


一方で、コンサルタントが「転職を取りやめたほうがいい」と感じる医師がいることも事実。実際に転職を取りやめた事例をご紹介します。


医師としての臨床知識、医療業界に対する考察を、臨床現場“以外”で活用し、キャリアを切り開く医師の存在感が高まっています。その背景には、何があるのでしょうか。


病気を治すことを目的とする保険診療とは異なり、自由診療はゼロからプラスを作る領域とも言われます。抵抗感を示す医師が多い一方で、関心が高い医師がいるのも事実。実際に自由診療に転職した医師は、何を目指し、どう働いているのか――。医師人材紹介会社のコンサルタントに聞きました。


学生時代から持っていた「落語をやりたい」という思いを諦めきれず、44歳にして落語家・立川志らく氏の客分の弟子として入門した、立川らく朝(福澤恒利)先生。医師から落語家へ転身した経緯とは?


深刻な医師不足によって診療所の閉鎖が続いていた新潟県十日町市で外来診療をするため、遠く離れた神奈川県横浜市から通い続けている奈良原裕氏。あえて「週1回の日帰りへき地勤務」という働き方を選んだ理由とは、一体何だったのでしょうか。


医師のキャリアの選択肢のひとつである「開業」。開業をするためには、何をどのように進めればよいのでしょうか。医師8年目、大学病院を辞めて腎臓内科クリニックを開院した T 医師が、開業の経緯や、開業までに必要な選定、決定事項、資金について語ります。

今後のキャリア形成に向けて情報収集したい先生へ

医師の転職支援サービスを提供しているエムスリーキャリアでは、直近すぐの転職をお考えの先生はもちろん、「数年後のキャリアチェンジを視野に入れて情報収集をしたい」という先生からのご相談も承っています。

以下のような疑問に対し、キャリア形成の一助となる情報をお伝えします。

「どのような医師が評価されやすいか知りたい」
「数年後の年齢で、どのような選択肢があるかを知りたい」
「数年後に転居する予定で、転居先にどのような求人があるか知りたい」

当然ながら、当社サービスは転職を強制するものではありません。どうぞお気軽にご相談いただけますと幸いです。

エムスリーキャリアは全国10,000以上の医療機関と提携して、多数の求人をお預かりしているほか、コンサルタントの条件交渉によって求人を作り出すことが可能です。

この記事の関連キーワード

  1. ノウハウ
  2. まとめ

この記事の関連記事

  • 調査

    医師6割、職場のコロナ対応「勤続意欲に影響」

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し、医療機関ではさまざまな対応を求められています。勤務先の対応を、医師たちはどのように評価しているのでしょうか。医師689人が回答したアンケート調査の概要をお伝えします。

  • 調査

    勤務先のコロナ対応、4割が「満足」

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し、医療機関ではさまざまな対応を求められています。勤務先の対応を、医師たちはどのように評価しているのでしょうか。医師689人が回答したアンケート調査の概要をお伝えします。

  • コラム

    コロナ禍だから振り返りたい「扶氏医戒之略」―わたしの女医ライフ

    ドクターと医学生の交流を目的とし、将来の選択肢を増やすためのイベント「Doctors’ Style」の代表を務める正木稔子先生が、「女性医師だからできない」ことではなく、「女性医師だからできる」ことについて語ります。

  • PR

    経営専門医という新たなキャリアパス―谷幸治氏(ホロニクスグループ代表)・後編

    健康経営度調査で上位10%にランクインという、大規模医療法人としては初の快挙を達成した医誠会。谷幸治理事長は、「40年かけ、新たな病院組織のあり方を模索してきた」と語ります。医誠会を軸に展開するホロニクスグループ代表でもあるる谷理事長が考える、これからの時代を生きのびることのできる病院組織とは?また、医師のキャリアに新たな選択肢を与える、経営専門医育成プログラムとは?

  • まとめ

    50代の医師が読んでおきたいキャリア記事まとめ

    医師として、キャリアのピークを迎える50代。大学医局の教授、医療機関の院長など、組織内で責任のあるポジションに就く医師が出てくるタイミングです。これに伴い、現職で定年まで勤め上げる覚悟を決める医師もいれば、定年やその後を見据えて転職を試みる医師もいたりと、キャリアにまつわる選択肢を検討する医師も少なくありません。今後の働き方を見据えて、行動を起こす医師が増えてくる年代ともいえるでしょう。今回は、そんな50代医師が読んでおきたい記事をまとめました。

  • まとめ

    40代医師がキャリアプラン実現のために知っておきたいこと

    豊富な臨床経験・スキルを持ち、マネジメントや教育といった役割も担うことも多い40代。 今回は働き盛りの40代医師のキャリアの特徴や、キャリアプラン実現のポイントをエムスリーキャリアのコンサルタントに聞きました。

  • まとめ

    20~30代の若手医師がキャリアプラン実現のために知っておきたいこと

    医学部卒業後、医師としての専門性を深めながらキャリア形成を図る20代から30代。今回は若手と言われる20~30代のキャリアの特徴や、悔いのないキャリアプラン実現のポイントをエムスリーキャリアのコンサルタントに聞きました。

  • まとめ

    60代の医師が読んでおきたいキャリア記事まとめ

    勤務先によっては、定年を迎えるタイミングでもある60代。この頃になると、第一線から退き、ゆったりした働き方にシフトしていきたいと考える医師が増えていきます。今回は、いわゆる「セカンドキャリア」を歩みはじめる60代医師が読んでおきたい記事をまとめました。

  • まとめ

    20~30代の若手医師が読んでおきたい記事まとめ

    医学部卒業後、自分のキャリアを築き、医師としての専門性を深めていく20代から30代。今回は若手と言われる20~30代のキャリアの特徴と、20~30代のうちに読んでおきたい記事をまとめました。

  • まとめ

    プレママ/ママ医師におすすめの記事まとめ

    女性医師にとって、専門医取得や昇進といったキャリアイベントと結婚・出産・育児といったライフイベントをいかに両立するかは永遠の悩み。今回は、プレママ/ママ医師が読んでおきたい、おすすめの記事をまとめました。

  • 人気記事ランキング