転職ガイド
転職活動のタイミングや悩みに合わせて、役立つ情報をお届けします。-
企業(産業医・MD・社医)
ストレスチェック、その活用方法とは?―Dr尾林の産業医ガイド(5)
「労働安全衛生法」が改正され、従業員が 50 人以上いる企業では、2015年12月から毎年1回、ストレスチェックを全ての従業員に対して実施することが義務付けられました(契約期間が1年未満の従業員、労働時間が通常の従業員の所定労働時間の4分の3未満の短時間労働者は、義務の対象外)。今回は、ストレスチェックをどのように開始し、その実施内容をどのように活かすべきかを前向きに考えてみましょう。
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転職の事前準備
転職するならいつ動く?データで見る、水面下の医師の動き
いつかは転職をしたいと思っているけれども、実際にいつごろから動くべきなのか――。今回は、エムスリーキャリアのデータを統計処理し、水面下で行われている転職活動の様子について、データをもとに解説します。
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企業(産業医・MD・社医)
「この人はメンタル不調」SOSサインを積極的に掴む、3つの条件―Dr尾林の産業医ガイド(4)
メンタル問題への対応で目指すべきはもちろん一次予防。ただ、現実的には三次予防の対応を行い、二次予防に目を光らすだけで、現場は手一杯なことでしょう。一次予防を諦めましょうと言うつもりは、もちろんありません。しかし、三次予防や二次予防を行うにあたり、工夫の余地がまだまだあるのも事実です。今回は、一次予防を目指すためにも、三次予防と二次予防に焦点を当て、わたし自身の経験からそのヒントをお話したいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
保険会社に勤める医師、社医の業務とは
「社医」とは、保険会社で医師資格を生かせるキャリアのひとつで、業務内容によっては「診査医」や「査定医」とも呼ばれています。現に、生命保険と個人年金の加入率は89.2%(平成27年度 生命保険に関する全国実態調査)と高い水準を維持しており、一定数のニーズがあると考えられますが、具体的にどのような業務を行っているのでしょうか。
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アルバイト(非常勤・スポット)
フリーランス医師が語る、スポットアルバイト活用術
わたしはフリーランス医師として定期非常勤で週5日、3病院で働いています。症例がなければ、その日は基本的に休みとなるので、そんな時にスポット案件を活用しています。今回は、前回よりも詳しく、わたしの実体験に基づいたスポット案件の探し方をお伝えします。
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企業(産業医・MD・社医)
その「仕事がつらい」は成長痛か、うつ病か―Dr尾林の産業医ガイド(3)
「産業医という働き方には興味があるが、メンタルヘルスの問題に対応できるかは不安」――。そんな風にお悩みの先生は多いのではないでしょうか。今回は産業保健の現場にて、メンタル問題が生じ、面談業務を行う場面を想定した際の具体的な対応について、わたしの経験から得た診断スキームを示したいと思います。
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アルバイト(非常勤・スポット)
はじめてのスポット勤務の前に知っておきたい、2つのポイント
わたしは現在、麻酔科の非常勤医として週に5日、3病院で働いていますが、たまに勤務の数日前に、予定されていた症例が突然なくなることがあります。そんな時、時間を有効活用できるのがスポット勤務。今回は、スポット勤務初心者の方へ、案件の探し方と勤務後の注意点をお伝えします。
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アルバイト(非常勤・スポット)
できない症例は断れる? 初めての非常勤勤務の戸惑い
非常勤勤務を初めてする際に一番戸惑うことは、自分が経験したことのない症例や方法で麻酔管理などを担当させられることだと思います。できないものはできないので断るほかないのですが、病院側への伝え方に苦労することも少なくありません。今回は、わたしの実体験をもとに、ストレスが少ない非常勤勤務を叶えるポイントをお伝えします。
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アルバイト(非常勤・スポット)
わたしが「非常勤掛け持ち医」に働き方を変えた理由
医師の働き方の特徴として、ワークスタイルをある程度自由に決められることが挙げられます。わたしは現在フリーランスとして働いていますが、最初から意図していたわけではありませんでした。もともと常勤医だったわたしが、なぜ非常勤医として働こうと考えたのか。勤務先を探すにあたり、どのような点に気を付けたかについてお伝えしたいと思います。
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企業(産業医・MD・社医)
「産業医といえば衛生委員会?」その誤解を解消します―Dr尾林の産業医ガイド(2)
「衛生委員会に出席して、職場巡視して、最近だとメンタルの問題に対応するのが産業医の仕事でしょ?」――そんな風にお思いの先生方は多いかもしれません。これに対する答えは「正しいけれども、正しくない」です。特に衛生委員会のあり方については、まだまだ誤解がある印象を受けます。個々の業務の目的を理解し、しっかりと取り組むほどやりがいを感じられるのが産業医業務です。今回は、衛生委員会について触れてみたいと思います。
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転職データ集
医師の転職、静岡県の年収相場や求人動向は?
東海地方にあり、日本のほぼ中央に位置する静岡県。10万人あたり病院数・医師数ともに、全国水準と比較して少ないエリアである。今回は、そんな静岡県で医師が転職する際に押さえておきたいポイントを解説する。
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転職データ集
医師の転職、兵庫県の年収相場や求人動向は?
関西地方にあり、大阪府と京都府の西に位置する兵庫県。全国水準と比較して病院数は多いものの、医師数はほぼ同数となっている。今回は、このような特色を持つ兵庫県で医師が転職する際に知っておきたいポイントを解説する。
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転職データ集
いつか来る医師の去り際…定年退職、セカンドキャリアをどう考える?
医師として、いつまで第一線で働き続けるか――。キャリアを歩む上で大きな決断と言える、「去り際」の決断を、医師はどのように判断しているのでしょうか。転職市場の様子や、医師へのアンケートを元に考察します。
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転職データ集
医師の転職、宮城県の年収相場や求人動向は?
政令指定都市である仙台市を有し、東北地方の中心地といえる宮城県。全国水準と比べると10万人あたりの医師数はほぼ同数、病院数はやや多めであるものの、いずれも偏在しているといえる。今回は、そんな宮城県で医師が転職する際に知っておきたいポイントを解説する。
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転職データ集
医師の転職、京都府の年収相場や求人動向は?
かつての首都でもあり、数多くの歴史ある寺院、神社、庭園、伝統的な木造家屋などで知られている京都府。医師数を10万人あたりに換算すると314.9人(全国2位)と医療機能も充実している。一方、都市部以外のエリアでは、医師や医療機関が偏在しているという課題もある。今回は、そんな京都府で医師が転職する際に押さえておきたいポイントを解説する。
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履歴書・応募・面接
「漫然と見学」はNG 医師の転職、病院見学のチェックリスト
医師や医学生が病院の内部や診療の様子を見学し、就職するか否かを検討する「病院見学」。求人票を見ただけ、評判を伝え聞いただけではわからない現場の雰囲気や他のスタッフの様子など実情を知ることで、入職後のミスマッチを減らす効果があります。
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企業(産業医・MD・社医)
「産業医は楽で儲かる」は本当か? 現役産業医がお答えします―Dr尾林の産業医ガイド(1)
わたしが産業医になって感じたのは、医師も企業も、産業医に対する理解・期待値が低いということ。臨床業務がないため、「資格さえ持っていれば、誰でもできる」と思われがちです。確かに、資格があれば産業医と名乗れます。しかし、現場から本当に求められている業務を実践できている産業医は、どのくらいいるでしょうか。今回は産業医の詳しい業務内容、わたしが思う産業医業務のやりがいについてお話していきたいと思います。
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転職データ集
医師の転職、北海道の年収相場や動向は?
全国1位の圧倒的な面積を誇る北海道。人口減少・少子高齢化の急速な進行や都市部への集中など、地域医療を取り巻く環境が大きく変化している。今回は、北海道で転職する医師が知っておきたいポイントについて考察する。
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転職データ集
医師の転職、千葉県の年収相場や求人動向は?
首都圏の東側に位置する千葉県。病院数、医師数ともに全国水準と比べて低めであり、医療資源が不足しているエリアである。今回は、このような特色を持つ千葉県で医師が転職する際に知っておきたいポイントを解説する。
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転職データ集
医師の転職、埼玉県の年収相場や動向は?
関東地方の中央部に位置し、一都六県に接する埼玉県。人口は約729万人と全国5番手ながらも、10万人当たり医師数では全国47位。医師不足と言われて久しい状況であり、医療課題も少なくない。今回は、埼玉県の医療機関に転職を検討する医師が知っておきたいポイントを解説する。