1. m3.comトップ
  2. キャリアデザインラボ
  3. ノウハウ
  4. 調査
  5. 上司に関する自慢・愚痴、誰に話す?─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.4
調査

上司に関する自慢・愚痴、誰に話す?─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.4

2018年12月12日

上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.1では、m3.com会員の皆様に、直属の上司に続投してほしいかどうかについて回答いただいた結果を紹介しました。
今回は、上司に関する自慢や愚痴といった評価を誰に話しているか、調べました。

不満の兆候をいち早くキャッチするには

Q4.直属の上司の方に対する評価(自慢、愚痴等)を誰かに話すことがありますか?(複数選択可)(n=1000)

回答を分析すると、上司に対する自慢や愚痴を、先輩医師ではなく、家族に話す人が多いことが分かりました。


上司の続投を望まない“不満層”に絞ると、「誰にも話さない」が19%であり、8割が誰かに上司に対する考えを話しているという結果に。割合として多かったのは家族(40%)、同僚医師(31%)で、コメディカル(24%)や、勤務先以外の医師(25%)に話すことも多いことが分かりました。

上司の続投希望を「どちらとも言えない」層は誰かに話す割合が28%で少ない傾向にあることを踏まえると、同僚医師やコメディカルから「A先生が上司の不満を言っていた」といった声が聞こえ始めたら要注意と言えるかもしれません。

職位が低いほど上司本人に伝えにくい

次に、上司に対する自慢や愚痴を誰に伝えているか、職位ごとに傾向を分析します。

その結果、職位が低いほど、「誰にも話さない」、「本人に直接伝える」の割合が低い傾向に。上司・部下の人間関係を良くするには、特に若手に対して上司から積極的に働きかけることが重要になりそうです。

【調査の概要】
調査期間:2018年6月1日 (金)~5日 (火)
対象:m3.com医師会員
回答者数:1000人

今後のキャリア形成に向けて情報収集したい先生へ

医師の転職支援サービスを提供しているエムスリーキャリアでは、直近すぐの転職をお考えの先生はもちろん、「数年後のキャリアチェンジを視野に入れて情報収集をしたい」という先生からのご相談も承っています。

以下のような疑問に対し、キャリア形成の一助となる情報をお伝えします。

「どのような医師が評価されやすいか知りたい」
「数年後の年齢で、どのような選択肢があるかを知りたい」
「数年後に転居する予定で、転居先にどのような求人があるか知りたい」

当然ながら、当社サービスは転職を強制するものではありません。どうぞお気軽にご相談いただけますと幸いです。

エムスリーキャリアは全国10,000以上の医療機関と提携して、多数の求人をお預かりしているほか、コンサルタントの条件交渉によって求人を作り出すことが可能です。

この記事の関連キーワード

  1. ノウハウ
  2. 調査

この記事の関連記事

  • 調査

    参加必須 芸を披露…医局の親睦会あるある―医局に関するアンケート調査Vol. 5

    いよいよやってくる忘年会のシーズン。宴会芸や幹事経験をした先生も多いのではないでしょうか。医師1000人にご自身の医局について聞いたアンケートをまとめた本シリーズ。最終回は、忘年会をはじめとする医局での親睦会のルールについてご紹介します。

  • 調査

    うちの医局だけ?休暇取得の独自ルール―医局に関するアンケート調査Vol. 4

    m3.comの医師会員1000人に、医局に対する考えを聞く本シリーズ。第4回目となる今回は、休暇のルールや医局外の人に驚かれた慣習についてご紹介します。

  • 調査

    医局人事、出世できる医師の条件は?―医局に関するアンケート調査Vol. 3

    12月から特に活発化していく、医局人事の発表。では実際のところ、どんな条件を満たした医師が異動や昇進、昇格の対象になっているのでしょうか。m3.comの医師会員1000人を対象に実施した調査の概要をお知らせします。

  • 調査

    医局人事確定のピーク 地域によって差―医局に関するアンケート調査Vol. 2

    医師のキャリアにも大きな影響を与えうる、関連病院への異動や教授選。各地の大学医局ではどのようなルールで、こうした医局人事を運用・決定しているのでしょうか。医局に所属した経験を持つ医師1000人に聞いたアンケートを紹介します。

  • 調査

    「上司との相性が勤続に影響」7割 医師が職場に求めること─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.5

    入職や退職に影響するものとして挙げられがちなのが年収や当直・オンコール有無などですが、上司や部下との人間関係も大きな要素になります。m3.com会員の皆様は、直属の上司との相性が離職にどれほど影響すると考えているのでしょうか。

  • 調査

    「部下は完璧にはなれません」憎まれ上司の条件─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.3

    “憎まれ上司”はいったい、どんな点で不満を持たれているのでしょうか。今回は、直属の上司に続投してほしくないと答えたm3.com会員の皆様から寄せられた、“憎まれ上司”に改善してほしいポイントをご紹介します。

  • 調査

    医師に聞く医局事情 メリットとデメリット―医局に関するアンケート調査Vol. 1

    医師としてのキャリアに大きな影響を与える、大学医局の存在。m3.comの医師会員の皆さまは大学医局のあり方をどのようにとらえているのでしょうか。Doctors LIFESTYLEが1000人を対象に実施した調査の概要をお知らせします。

  • 調査

    こんな上司と働きたい!医師が考える”愛され上司”の条件─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.2

    上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.1では、m3.com会員の皆様に、直属の上司に続投してほしいかどうかについて回答いただいた結果を紹介しました。その結果、半数の上司が続投を求められる“愛され上司”、1割強が“憎まれ上司”だと分かりました。

  • 調査

    医師の職場、愛され上司と憎まれ上司の割合は?─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.1

    仕事をする多くの方が気にするであろう「上司・部下の人間関係」。m3.comが医師会員に対して実施した意識調査では、直属の上司に対して好意的な医師は約5割だということがわかりました。

  • 調査

    医学部教育に対する医学生の満足度は?-医学生4129人が考えるキャリアVol.3

    全日本医学生自治会連合が70大学4129人に対して行った「目指す医師・医学者像についての意識調査」をもとに、医学生のキャリア意識を探る本シリーズ。3回目は、医学教育に対する医学生の考えを紹介します。

  • 人気記事ランキング