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「採用内定を辞退したい…」どうする?―コンサルタントとの初面談レポ3

2020年4月15日

医師専門のキャリアコンサルタントと、転職を希望する医師の初回面談に密着したシリーズの3回目は、面談“後”に着目。エムスリーキャリアのキャリアコンサルタント・野村紗欧里さんにインタビューし、医療機関との面接やその後でどのようなサポートが行われているのか伺いました。 ※エムスリーキャリアのコンサルタント面談は、ウェブ会議システムもご利用いただけます。

<これまでの面談レポはこちら>
転職検討中…コンサルタントとの初面談レポ1
転職を急ぐ医師がはまる落とし穴とは?―コンサルタントとの初面談レポ2

担当コンサルタント:野村紗欧里さん
エムスリーキャリア株式会社で医師専門の転職サポートに携わる。キャリアコンサルタント(国家資格)、医療経営士の資格を持つ。

希望に沿う求人を紹介。採用面接にはコンサルタントが同席する

—コンサルタントとの初回面談後の流れを教えてください。

野村さん:医師に、ご希望に合う求人情報をご案内します。応募に至り、医療機関の書類選考が通過したら、次は採用面接です。採用面接には私たちコンサルタントも同席します。ご状況やご希望に応じて、採用面接やコンサルタントの面接同席には、ウェブ会議システムも活用しております。

―コンサルタントが医療機関の採用面接に同席するのはなぜですか。

野村さん:契約や交渉において、先生の支えになることができるからです。実際、面接時に医療機関から出された契約書を確認すると、先生のご希望がうまく反映されておらず、「ここは修正してほしい」と思うことが少なくありません。同席していればその場でコンサルタントが調整できます。

内定辞退の連絡もコンサルタントが代行

―面接して医療機関から内定が出たら、入職しないといけないのでしょうか。

野村さん:面接をしたからといって、入職を強要されることはありません。弊社サービスをご利用になっている医療機関の方々には、内定辞退があることもご理解いただいています。当然、コンサルタントから強制することもありません。

内定を受けるときはもちろんですが、辞退する場合も弊社から医療機関にご連絡しています。そのため先生方には、「面接で顔を合わせたし、断るのも申し訳ないから……」と渋々応諾したりせず、ご自身が本当に働きたい職場かどうかでご判断いただきたいです。

―内定を受けるか悩む方もいますか。

いらっしゃいますね。希望通りの診療はできる環境だけれど遠方であるなど、希望は必ずしも100%叶うわけではありません。ですからご判断に悩む先生から、私どもコンサルタントにご相談いただくこともあります。 そのときは、当初伺っていたご希望やキャリアプランを一緒に整理したり、今後さらに転職活動を進めた場合にご希望が叶いそうかをお伝えしたりしています。転職活動のはじめからお話を伺っているので、後悔のないご決断をサポートできるかは大事だと考えています。

―内定から実際の入職まで期間が空くこともあると思いますが、内定受諾後のサポートはどのようになっていますか。

野村さん:内定受諾後も、先生とコンサルタントとの関わりがなくなるわけではありません。たとえば入職時期が半年先の場合、医療機関から先生に書類が届くのも少し先になることがあります。その場合は先生に、手続きがうまく進んでいるかを確認させていただいたり、現職での引継ぎの進捗状況等をお伺いさせていただいております。他にも、期間が空くことで不安に思う先生もいらっしゃいますから、そういうときは随時ご相談いただけます。 また、退職交渉が不完全な段階での内定受諾というケースもありますので、内定後も退職交渉について先生からご相談を受けることもあります。

―最後に、キャリアコンサルタントとして一番大切にしていることを教えてください。

野村さん:先生と医療機関の相性を見抜いてマッチングすることです。弊社は、医師と医療機関で別々のコンサルタントを付けず、1人のコンサルタントが医師と医療機関の両者を担当します。ですから、双方が思い描く理想に近いマッチングができるのかなと思っています。

転職をお考えの先生へ

もしも先生が転職をお考えでしたら、エムスリーキャリアにお任せください。
先生が、最善の意思決定をできるようサポートしています。

転職活動はさまざまな事務作業が伴い、情報収集や、面接等のスケジュール調整、条件交渉などを個人で担うと負担が重くなります。これらはすべて、エムスリーキャリアのコンサルタントにお任せいただけます。

また、条件交渉では、先生から直接は言いにくいことをコンサルタントが代わりに伝えるため、精神的な負担も少なく済むかと思います。

転職をご検討中でしたら、ぜひご連絡ください。

エムスリーキャリアは全国10,000以上の医療機関と提携して、多数の求人をお預かりしているほか、コンサルタントの条件交渉によって求人を作り出すことが可能です。

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